『スペースマリン2』開発チーム、継続的なサポートを公約

『スペースマリン3』の開発発表が予期せず明らかになり、ウォーハンマー40,000コミュニティに衝撃が走り、『スペースマリン2』の今後のサポートに対する懸念が高まりました。

パブリッシャーのフォーカス・エンターテインメントと開発元のセイバー・インタラクティブは3月中旬、『スペースマリン2』の発売からわずか6カ月後に『スペースマリン3』を発表。この時期、ファンはすでに同作のローンチ後コンテンツロードマップについて疑問を抱いていました。

新たな声明で両社はこれらの懸念に直接言及し、『スペースマリン2』への継続的な取り組みを再確認するとともに、今後のエキサイティングなコンテンツをほのめかしました。

「『スペースマリン3』発表への熱意に感激していますが、『スペースマリン2』の継続開発に関する懸念も理解しています」と声明は述べています。

「明確にしましょう：『スペースマリン3』の開発は『スペースマリン2』の終わりを意味するものではありません。チームのリソースが削られることはなく、素晴らしい追加コンテンツを提供するという約束は変わりません」

ロードマップには、4月中旬のパッチ7リリースに加え、新しいキャラクタークラス、追加PvEミッション、今後数カ月での新近接武器の計画が含まれます。「データマイナーすらまだ発見していない驚きも用意しています :)」と声明は仄めかしました。

今回の早期の『スペースマリン3』発表は、単にプロジェクトの開始を示すものです——発売までにはまだ数年かかります。今すぐ開発を開始する決定は、このシリーズに対する私たちの長期的なビジョンを反映しています。

新クラスの確認は激しい憶測を呼んでいます。多くの予測はアポセカリー（スペースマリンにおける医療兵に相当）を指し、一方ではワープ能力を持つライブラリアンを望む声も。約束された近接武器も興奮を呼んでおり、ファンは特にウォーハンマー40,000のアニメシリーズで印象的な斧の登場を期待しています。

『スペースマリン3』の承認は『スペースマリン2』の商業的成功を受けたものです。セイバー・インタラクティブのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるティム・ウィリッツは以前、IGNとのローンチ後インタビューでストーリーDLCと続編構想に言及し、両作品間の物語の連続性を強く示唆していました。