GameStopのバイラルなSwitch 2ホチキス競売が10万ドルを突破

GameStopが、Nintendo Switch 2の発売時に複数の本体を損傷させた悪名高いホチキスをオークションに出品している。落札額はChildren's Miracle Network Hospitalsに寄付され、すでに入札額は10万ドルを超えている。

eBayの出品リストには、ホチキスと真正性証明書に加えて、ホチキスで留められて画面が損傷した最初の修理済みSwitch 2本体（現在は完全に機能する）と、穴の開いた原本の箱が含まれている。

「残念な出来事ではあったが、このインシデントが良い影響を与えることを願っている」とGameStopのCEOライアン・コーヘンは語った。落札者は、オークションが10万ドルを超えた場合の約束通り、コーヘンの下着も受け取ることになる。

先月、顧客からSwitch 2の画面に領収書を包装に留め付けた従業員によってホチキス留めされたと報告があり、この小売業者は話題をさらった。

GameStopは損傷した本体（ほとんどはスタテンアイランド店のもの）を交換し、後にこの失敗を、新しいSwitch 2の在庫を宣伝するバイラルマーケティングキャンペーンに変えた。

ホチキスの失敗以外にも、一部のファンは任天堂がSwitch 2の包装を強化すべきだと主張している。現在、本体の画面は薄い段ボールに接しており、もろいプラスチックのスリーブだけで保護されている。IGNは任天堂に包装の更新の可能性について問い合わせたが、返答は得られなかった。

悪名高いSwitch 2ホチキスがオークションで入手可能になりました。落札額はChildren's Miracle Network Hospitalsに寄付されます。https://t.co/n7LMqFzKjz pic.twitter.com/XPqjijM1WE

— GameStop (@gamestop) July 9, 2025

もしこれが6桁に達したら、私の下着も同封しますhttps://t.co/RCUlyiVpfa

— Ryan Cohen (@ryancohen) July 9, 2025

GameStopの証明書は、このホチキスを「『ステイプルゲート』事件からの真正な遺物」と称し、間違った熱意の瞬間にSwitch 2の箱に領収書を急いで留め付けた際の役割を詳述している。（実際には、多数の本体を損傷した。）この出品はその「本物の使用感」と現役引退を強調し、一瞬の衝動的行動から生まれた小売の伝説としての地位を確固たるものにしている。

現在のところ、このホチキスへの最高入札額は108,895ドルに達している。