OBD診断スキャナー - ELMアダプターで故障コードを読み取り＆リセット

OBD Arnyは、OBD2規格に準拠した車両診断に最適なカースキャナーです。軽量でありながら強力なこのツールは、車のシステム上の問題を迅速かつ効率的に特定するのに役立ちます。

重要な要件

• 車両接続にはELM327 BluetoothまたはWi-Fiアダプターが必要
• 車両はOBD2対応である必要があります
• 注意：ELMアダプターバージョン2.1は互換性問題が多いため、可能であればバージョン1.5を推奨します

スタートガイド

1. OBD Arnyアプリケーションをインストール
2. デバイスのBluetoothを有効化
3. ELMアダプターを検索（Bluetoothバージョンのみ）
4. アプリ設定でアダプターを選択
5. 車両のスキャンを開始 - これだけの簡単さ！

診断機能

OBD ArnyとELM327接続を使用すると、以下の操作が可能です：

• 基本車両情報スキャン（OBD2標準）
• ECUからの故障コード（DTC）読み取りと消去を含む完全診断
• 各種パラメータのリアルタイム監視：
  • 車速とRPM
  • エンジン温度と負荷
  • 燃料/空気システムの測定値

新規ユーザーはELM327デバイスがなくてもデモモードでアプリの操作に慣れることができます。

有料機能（フルバージョン）

無料版では機能が制限されています。以下の機能を利用するにはアップグレードが必要：

• 広告非表示
• 完全な診断故障コード表示（アスタリスクで隠されない）
• 最大10のライブデータパラメータ同時監視（無料版は3つまで）
• フリーズフレームデータへのアクセス

注意： 対応パラメータは常にアプリのバージョンではなく、車両の性能に依存します。

テクニカルサポート

サポートが必要な場合、アプリメニューの組み込みサポート機能からメールでチームに連絡してください。

バージョン0.157の更新内容（2024年8月1日）

• システムライブラリ更新
• 各種安定性問題の修正